★結婚30周年シンガポールの旅★

2013.12.6-12.10

退職のお祝いで頂いた旅行クーポンを使い
シンガポールに旅行してきました
妻曰く、これが結婚30周年記念だとか・・・忘れてました
三泊五日、御一人様約17万円（JTB利用）

＜旅立ち編＞
成田まで30分ちょっとなり便利になりました
ただし通常特急の1000円に対して2400円也

成田のXmasﾂﾘｰは
滞在のﾎﾃﾙに比べ小さい
問題を抱えてﾃﾞﾋﾞｭｰした７８７に
乗れて嬉しい限り
何たって要所要所に新しい技術が
盛り込まれていました

ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ空港での結露騒動を除けば
往路は着陸時私の頭に、
復路は離陸時妻の頭に
結露が落ちてきて
「水漏れ飛行機」
観た映画は
・ｳﾙﾊﾞﾘﾝSAMURAI
・ﾊﾟﾗﾉｲｱ
・ｽﾃｨｰﾌﾞｼﾞｮﾌﾞｽﾞ
・許されざる者
ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙには値段的に合理的な
これを持参しました
埼玉の蔵元の酒が
「日本橋」とはこれいかに・・・
成田空港では2時間を持て余すことなく
酒宴で独り盛り上がりました
成田空港のみ売られている
八海山は気に入りました
昨年のﾆｭｰ・ｶﾚﾄﾞﾆｱへの旅の時の
成田空港と同じですね
埼玉横田酒造の最高の酒は
試飲だけさせてもらいました
やはり旨いが、高い

＜ホテル編＞


ﾎﾃﾙの対岸にあるﾏｰﾗｲｵﾝ側からﾊﾟﾉﾗﾏﾓｰﾄﾞで撮影

宿泊したﾏﾘｰﾅ・ﾍﾞｲ・ｻﾝｽﾞ10Fの我々の部屋
左はﾍﾞﾗﾝﾀﾞ、右はその反対になるﾄﾞｱ、180度撮影は凄い

洗面所も豪華だったので思わず180度撮影
早朝ﾗﾝﾆﾝｸﾞでﾎﾃﾙの対岸にある
ﾏｰﾗｲｵﾝまで20分
早朝でもたっぷり汗を掻きます
屋上にﾌﾟｰﾙがあるとは・・・
ﾏｰﾗｲｵﾝ側から深夜に撮影
成田空港に比べ巨大
全体５７Fある中、２２Fまでは吹き抜け
私の滞在した10Fからいつも目にする景色です
１Fの朝食中に天井を眺めると
これなのです
蜘蛛の巣ではありません
ﾙｰﾑｷｰ挿入後ﾌﾛｱを押す
慣れるに2-3日を要しました
学生の混声合唱隊がXmasｿﾝｸﾞを
ﾎﾃﾙﾛﾋﾞｰで披露
天使の翼を背負った衣装が可愛らしかった

＜プール編＞


５７Fにある屋上ﾌﾟｰﾙは150ｍ×15ｍ、深さ1.2ｍ
ただし150ｍは40ｍ、70ｍ、40ｍに仕切られており150ｍ一気に泳げない
高さ200ｍからの見晴らしはまるで飛行機からの眺めと同じ
泳ぐことより写真を撮るお客が多く
ｲｽﾗﾑ系の女性は衣類を纏ったまま水遊び・・・
ﾌﾟｰﾙの中で写真撮りに忙しい
若いﾍﾟｱを避けながら泳ぎました
雨季にも拘らず3日間連続
晴れ幸運でした

＜鳥瞰編＞


高さ200ｍからの眺めは東京ｽｶｲﾂりー並み？
一度も行かなかった18ﾎｰﾙあるｺﾞﾙﾌ場
我々の部屋から見えるｶﾞｰﾃﾞﾝﾊﾞｲｻﾞﾍﾞｲが
こんなに小さく見えます
（ｽﾏﾌｫの魚眼ﾓｰﾄﾞ使用）
高さ200ｍからだと何でも見えてしまいますね
我々の部屋10Fからの眺めです
ｶﾞｰﾃﾞﾝﾊﾞｲｻﾞﾍﾞｲは出来たばかりの庭園
真ん中に見える吊り橋を真っ暗闇の中
渡ることになろうとは・・・
左右に走る吊り橋（左右の光線）を
渡りましたが・・・
吊り橋故に風で揺れることに気づき
高所恐怖症であることを再認識
手すりにしがみつき怖気づいています
人工庭園はどこかの惑星を
思い出させる
訪問したそのときたまたま
ｲﾙﾐﾈｰｼｮﾝのｼｮｰあり
光と音楽の共演
一周30分のｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ・ﾌﾗｲﾔｰ
この中で食事もできるとか
高所恐怖症の筆者は乗車拒否

＜ショッピング編＞


TWGが経営するお洒落な喫茶店
TWGとは2007年にできたばかりのﾍﾞﾝﾁｬｰ企業
ﾄﾜｲﾆﾝｸﾞとは無関係でThe Wellness Groupの略
1837とはｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙで紅茶の交易の始まった年で紛らわしい

結婚30周年と店員に申し出たら
Anniversaｒyと記された缶を渡され
記念写真
手の込んだﾃｨｰﾊﾞｯｸに驚き
21種類の中から4種類をお土産で購入
15ﾊﾟｯｸで23S$
1ﾊﾟｯｸ120円前後？
これは高い、しかし良い香り
職場の土産を求めてﾘﾄﾙｲﾝﾃﾞｨｱへ
地下鉄で出発
循環線→南北線→北東線と乗り継ぎ
1.8S$でﾘﾄﾙｲﾝﾃﾞｨｱ到着
ﾘﾄﾙｲﾝﾃﾞｨｱ駅ﾌｫｰﾑの広告は
美しいインド人
予期していなかった大きな市場を発見
１Fは生鮮食料品（肉、魚、野菜他）、
２Fはｻﾘｰはじめ衣類売場
併設している食堂には大勢のｲﾝﾄﾞ人や
ﾊﾞﾝｸﾞﾗﾃﾞｼｭ人が食事中
なかなか馴染めない匂いでした
職場の女性人からのｵｰﾀﾞで
無事購入
匂いには馴染めませんでしたが
これで美人になってください
この近辺で5-6時間後暴動が発生したらしい
治安のよいｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙでは40年振りとか
ﾆｱﾐｽでよかったけれど恐ろしいことでした

＜観光編＞
宿泊したﾎﾃﾙの真向かにあるとは
驚きでした
世界三大がっかりｽﾎﾟｯﾄの一つとか・・・
ﾏｰﾗｲｵﾝの少し離れたところで赤ちゃん
ﾏｰﾗｲｵﾝを発見
噴水は工事中のため運休
ﾅｲﾄｸﾙｰｽﾞの船上から
こんなバカなことをするのは
日本人観光客ぐらい
早朝ﾗﾝﾆﾝｸﾞで初対面
この店の隣の中華店で夕食
立派な建物で元は金持ちの持ち物とか
ｸﾗｰｸ・ｷｰはｸﾙｰｻﾞの船着場
ここからﾏｰﾗｲｵﾝまで20分足らずのﾂｱｰ
ここは観光名所の一つで
ﾚｽﾄﾗﾝ、お土産店など見どころ多数
ﾏﾚｰｼｱから持ち込んだ錫を加工し
お土産として販売
金ﾒｯｷしていないものを購入25S$

右は自宅に涼しさをもたらすため
建物の内装に錫を使うとのこと
大変高価で大金持ちにのみ許されること
帰国当日の深夜便まで
繁華街の一つｵｰﾁｬｰﾄﾞ通りで時間潰し
Xmasｼｰｽﾞﾝ故にｲﾙﾐﾈｰｼｮﾝは
ご覧のように素晴らしかった
ｵｰﾁｬｰﾄﾞ通りの地下街は月曜の夜にも
拘らず人通りが多かった
板長寿司には長蛇の列
これ日本人経営者ではありません

＜食事編＞
昼食は三日間ともﾎﾃﾙ近接の
ﾌｰﾄﾞｺｰﾄを愛用しました
牛肉炒め、ﾊﾟｸﾁｰが曲者
これだけは苦手でした
この蟹ﾁｬｰﾊﾝは美味しかった
ｵｰﾀﾞしてからの待ち時間は
このPHSが呼び出すまで自由行動
店の前でじっと待つ必要はありません
三日目はかつ丼に挑戦
見栄えは悪いが味はOK
ナンに難があり期待外れの
ｲﾝﾄﾞｶﾚｰだとか（妻）
夜食用にｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝで大量購入
焼きそばのお湯抜きを忘れ
ｽｰﾌﾟ入り焼きそばを初めて食べました
（英語の作り方を読みこなせませんでした）
ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙでは2年連続表彰を受けている
中華店
船着場ｸﾗｰｸ・ｷｰにあります
卵ｽｰﾌﾟは何ともいえず旨かった
これまでに食べた炒飯の中で一番旨い
白身魚の甘酢炒め
美味しかった
ﾏﾝｺﾞｽｰﾌﾟも程よい甘さで納得