★京都の旅(その2)★

2014.4.22-4.24


妻の慰労を兼ねGW前の平日を狙い京都を旅してきました

★二日目★

●宇治で昼食
初日の祇園の昼食に比べると
質が明らかに落ちるものの
何を食っても旨いのです
十三重石塔と喜撰橋
宇治川は琵琶湖を源流に荒々しい流れ
朝霧橋の朱色は鮮やか
二日目のツアーは大勢参加
ガイドさん忙し

●平等院
鳳凰堂内のツアーは何と一時間半待ち
鳳翔館ではCGを用いた映像展示が
ふんだんにあり、歴史を知るには十分

●西国十番・三室戸寺
みむろとじ
本堂
「山吹や宇治の焙炉(ホイロ)のにほふ時」芭蕉
三重塔
蛇年の人にとって耳朶を触れ
縁起が良くなるとのこと
5000坪の大庭園
枯山水、池泉、広庭からなり
四季を通じ花模様を満喫できる
池泉庭園

●黄檗山萬福寺:京都宇治
江戸時代に中国から渡来した隠元禅師が
開創された寺院
日本三禅宗(臨済、曹洞、黄檗)の
ひとつ黄檗宗の大本山
隠元禅師はインゲン豆やスイカを日本に
持ち込んだとか
この松の花粉は凄かった
まるで埃
左は開版((かいばん)
木魚の原型
魚の形をしているのは
魚は昼夜問わず目を閉じないことから
寝る間を惜しんで修行に精進しなさい
という意味だそうな

★最終日★

●東映太秦映画村
入場料は2200円/人
この漢字は読めませんでした
「うずまさ」
中村座では南京玉簾の実演
この方が「周防ゆう」さんです
水戸黄門にも出演した周防さんが30分
ご自身の体験談を交え
施設案内してくれました
興味深い話をたくさんしてくれました
物騒な場所ですね
坂本竜馬と新撰組の舞台ですね
この恐竜は客寄せで作ったそうな
この周辺は江戸時代の建物ばかり
忍者屋敷のからくりを知りました
撮影所では小道具が行き交います
これは岩かな?

●京都駅を正午に出発
京都駅には何と30番台のホームあり
山陰本線の起点のようです
地ビールと日本酒で出発ホームで宴会開始