★京都の旅(その1)★

2014.4.22-4.24


妻の慰労を兼ねGW前の平日を狙い京都を旅してきました

★初日★

東京7時発の早朝新幹線で9時50分出発の京都観光バスツア
大型の観光バスを我が夫婦が独占

マイク使わずともお客は
我が夫婦のみですよ
高木さん
こんな大きなバスを我が夫婦で占有

●平岡八幡宮:山城国最古の八幡宮
弘法大師を御神体として創建された
山城国最古の八幡宮
平岡八幡弁財天
(琴弾弁財天)
境内では200種の椿が見れます
内陣天井(撮影禁)には44の花が描かれ
「花の天井」と呼ばれ今回たまたま公開中

●京新山(昼食)・祇園新橋周辺
京都のお弁当は上品で見て楽しい
飲んだ酒は伏見の英勲の熱燗
花街としての雰囲気たっぷり
左は芸舞妓が芸事の上達を
願ってお参りする辰巳大明神
重要伝統的建造物群保存地区
に指定され町屋造りが軒を連ねる
今年で142回目の都をどり

●平安神宮

東神苑:泰平閣(橋殿)
平安遷都1100年を記念して創建
桓武・孝明両天皇を祀る
応天門

神苑は明治28年の作庭で
南・西・中・東から成る
山桜、ソメイヨシノ、紅しだれ桜、つつじ、藤が
見事
枝垂桜は見事

●「都をどり」を初体験
茶券付特等観覧券で4500円/人
平成26年4月1日〜30日
祇園甲部歌舞練場

祇園甲部歌舞練場中庭
茶券付き特等観覧券を急遽購入し
観覧前に芸子さんによるお点前を楽しみました
団子皿はお持ち帰り
舞妓さん・芸子さんの踊り・演奏は
ストーリが分からずとも見事
約1時間
初めて目にする歌舞練場
明治維新による東京遷都で衰退した京都の
繁栄策として明治5年開催の京都博覧会の
余興に企画されたのが始まり

●夕食は「枝魯枝魯ひとしな」にて
木屋町にある「枝魯枝魯ひとしな
美味しい創作料理が魅力
北先生に感謝です
「ギロギロヒトシナ」
翌日の早朝ランニングでこの店を
自分の足で確認しました
京都駅からジョギングで30分程度
北先生から戴いたお土産
ごじょうぎぼし最中」です

★二日目★

1時間ほど鴨川周辺の早朝ランニングからスタート
この右手側には以前楽しんだ「幾松」があるはず

●勧修寺(かじゅうじ)
西暦900年に醍醐天皇が創建
漆の木を初めて触れず目にしました
勧修寺永池園
「さざれ石」とは、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が埋めることで大きな岩の塊に変化したもの
君が代に出てくる「さざれ石の巌となりて」とは、
「あたかも小さな石が大きな岩に成長するが如きの長い長い間」という意味か?

●醍醐三宝院
西暦1115年創建
院内は撮影禁で・・・
太閤しだれ桜
1ケ月前に来れば見れたはず
秀吉が1598年「醍醐の花見」を行い
その後、醍醐寺は復活
仁王
唐門
三宝院の勅使門
200円也