ゴルフ談義
2024年
●もう一歩のところ 240917
スコアメイクの難しい日本CCでやっと72で回りました
2バーディー、2ボギーの内容です
キーになったのは集中したパッティングです
ホールに入れようとするのではなく、
ホール手前のどこに打つかを決めそこに集中する
その結果が26パットでした
71歳の筆者にとって72は「もう一歩のところ」
猛暑酷暑の中、気合の入ったプレイが続けられそうです
●実測データ 240825
いつも通っている東京ジャンボゴルフセンターではToptracerRangeで飛距離測定が可能
筆者のクラブ毎の飛距離の収集を試みたものの、これがなかなか難しいという話です(笑)
そもそも100%正しく打った納得のいく球の飛距離を知りたいわけですが
打つ本人はロボットでなく生身の人間なので調子によって大きくぶれるのです
ぶれを少なくするために何回も打つしかなく、くたびれたところで手頃な数値を決める
こんな調子で時間をたっぷりかけてやってみました
フラットキャリーや打ち出し角度に着目し今後分析を試みますわ
●ゼロサムゲーム 240820
1番ホールでトリプルを叩いてもどこかでバーディが来る
私の力量はHdcp9前後でほぼ飽和傾向にあるので
18ホール終了時点でのトータルスコアは大きくぶれない
これは、私のゴルフプレイ時の信念である
要するにデコがあればボコもあるということ
松山が10勝目の優勝を果たした大会最終日
8番でのバーディで-18となった時点で筆者は優勝を確約したが・・・
12、14、15番ホールでのまさかの失速で首位転落とは
しかし筆者はデコがあればボコもあると信じていたからか
17、18番での起死回生のバーディで上がってみればパープレイ
松山もデコがあればボコもある、最後は帳尻が合うゼロサムゲーム
熱狂的なファンとしては兎にも角にも優勝は嬉しいのである
ちなみにPGAの試合で結果を残せない日本男子プロゴルファーは
デコが出始めるとその後もデコばかりということか?
ポスト松山を目指し男子プロの奮起を大いに期待したい
●測定誤差? 240803
いつもの東京ジャンボゴルフセンタでの計測結果の比較です
ヘッドスピードをあげる方法としてスタンス幅を通常より広げること
やってみたら下記のように確かにアップするものの・・・
10.5度のQi10ドライバーに対して11度もしくは12度の理想的な打ち出し角
キャリーでいえばヘッドスピードと相関があるものの
総飛距離でみるとヘッドスピードを上げるより打ち出し角かな?
測定日が違うのでフォローかアゲインストか風の考慮は無しの評価だが・・・
測定誤差といえば、それまでだが
知人に言わせるとどちらも飛距離の出ない女子プロ並みということらしい(涙)
●右足太ももに違和感 240722
仲間の1名は前半でギブアップするほどの
酷暑の中でのラウンドで筆者は18ホールを無事終了
熱中症対策を十二分に実施したことからか体調良好
と思って帰宅してみたらこれまでに経験したことのない
右足太ももに「つり」の違和感
ふくらはぎなら伸ばして治せるが、太ももではどうすればよいか
ゆっくり歩きながら納まるのを見届けました
大事にならず一安心でしたが・・・
よほど水分補給が足りなかったのか
油断のできない真夏のゴルフです
●猛暑の中のゴルフ 250720
午後2時ごろの最高気温が35度を超え
世間では猛暑故に熱中症に注意と騒ぐけれど・・・
猛暑の中二日続けてゴルフして熱中症とは無縁でした
熱中諸対策を十分とってプレイしたからというより
スタート時間が8時前で、プレイ終了が13時前であれば
世間が大騒ぎする最高気温の中での苦しみとは無関係
さっさとスタートし、さっさと終えるのであれば猛暑とは無縁
さっさと行動すれば猛暑の季節でもゴルフ楽しめますよ(笑)
●凶と出るか吉と出るか 240710
オリックスの株主優待にゴルフボールがあったので
いつもの鰻を諦めました
台湾製、非公認球、超高反発
名前が韋駄天とは怪しげなボールながら
打ってみたら・・・明日実証実験してみます(笑)
後日談:時々かなり飛距離アップすることを実感できたこと、
本年最高のスコア73をマークしました
●嬉しくない賞品 240706
北大ゴルフ部創部65周年記念コンペが札幌エルムCCで開催
残念ながらの雨に濡れながら上がってみたら85
前日のラウンド82に比べ練習が生かされず残念な結果
表彰式では意外にも特別賞をいただくことになり驚き
何とゴルフバックとは困ったもの
最近ゴルフバックを新しく購入したばかり
また東京に持って帰るにはお荷物、宅配便?
ということで表彰式で同じテーブルだった現役学生に「欲しい?」
「是非、欲しい」とのことでその場で寄付成立(笑)
現役生が手にしている黒いものがゴルフバック
●測定器 240701
いつも通うゴルフ練習場で弾道測定器を使ってみたら
ドライバのヘッドスピードに愕然、飛距離も思っていたほど伸びていない
測定器で示される真実にしっかり向き合っていかなければならない(涙)
とはいえ、測定機による効用も発見しました
60度やPWなどは飛ばすことより狙ったところにキャリーさせること
60度で60y、56度で70y、AWで95y、PWで105yを確認できたことは収穫
気づいたら球数がいつもより多くなっていましたとさ(笑)
飛ばない練習場の球の実測(右欄)に対して試合球の飛距離増分を補正して表示(左欄)
同一面のキャリーであるフラットキャリーに対して、3F打席など打ち下ろしによる飛距離増を加味しキャリーと表示
キャリー後の転がりを加味し純飛距離と表示
ボール速度を1.5で割った値がヘッド速度、ボール速度60m/sであればヘッド速度は40m/s
●女子ゴルフペアマッチ 240624
毎週月曜日夜9時から放映されるBS朝日の女子ゴルフペアマッチ
あまり見ない番組ながら日頃通っている日本CCで撮影現場に遭遇
大勢のテレビクルーを引き連れながらの真剣勝負はやりにくそうな・・・
たまたま目にできたのは照山亜寿美(茨城出身の30歳)
161p/61kgと小柄ながら力強いスイングを見せてもらいました
追伸:この日の筆者のスコアは良きものを拝ませてもらい
39.38の77でナイススコアをマークしました(喜)
●衝動買い 240623
ゴルフの小道具が必要になりGOLF5に行きました
行くなら新しいドライバーの試打もやってみたい
そこで今使っているステルス2の後継であるQi10を打ってみたら・・・
飛距離アップするわけではないのに新鮮な打感に惚れ込んでしまい・・・
即決で購入してしまいました
理論的には慣性モーメントが大きくなったとのこと
スイートスポットを外しても上下左右の方向を補正してくれる
明日から早々使用開始することにします(喜)
後日談:早々本番で使ってみて良い結果に結びつきました
値段は下取りクラブを含めアマゾンの最安値相当
64k円程度で妥結
●全米?女子オープンに興奮 240602
渋野、笹生、小祝、竹田、山下、古江、岩井、河本、鈴木愛等
全米女子オープンではたくさんの日本人選手が活躍中で
まるで国内での女子の大会を見ているような感覚になります
例年だと大勢の日本選手が参加するものの予選落ちが多数
今回は国内での群雄割拠の大会で鍛えられた若手実力者が
遺憾なく実力を発揮しており応援に力が入ります
渋野も笹生もメジャーでの優勝経験者、2度目の優勝を期待したい
苦言:マスターズ優勝経験者の松山英樹以外日本の男子選手は見当たらない
最近は欧州で優勝経験ありの常久も松山とともに活躍し始めているが、
女子に負けずにもっと世界レベルで戦える男子選手の登場を期待したい
国内のTV放映で女子は応援するが、男子は・・・
後日談:笹生、渋野のワンツーフィニッシュには驚きとともに大いに喜びました
もっと凄いことは二人だけでなく14名が決勝に進み、7名が20位以内に入ったこと
●ヒヤヒヤハラハラ 240413
オーガスタの季節がやってきました
3年前の今頃(2021年4月)は松山英樹の優勝に
ヒヤヒヤハラハラしながら応援していたら見事に優勝
それを見届けて慈恵医大での胃癌手術をうけました
主治医も英樹の優勝を喜ぶゴルフファン
二人で意気投合し手術に臨んだことを思い出しました
今回は18番ホールアウト時点で51位と予選通過ならず
応援もここまでかと落胆していたところ
結局上位選手が落ちて50位に滑り込みセーフ
今回も意味は異なるもののヒヤヒヤハラハラでした
決勝ラウンドでは間違いなく活躍するはず!
後日談:初日の雨、2日目は吹き荒れる突風、三日目は硬いグリーン、
最終日は熱暑が襲い掛かり、グリーンが良くわからないうちに
終わってしまったと本人の弁。
これでは応援する側の我々も気合が入らないわけですね。
●女性の多い昇仙峡CC 240325
瀟洒な歴史を感じさせるゴルフ場に何故か女性客が目につく
昼休みの食事の際に原因が判明
ランチメニューとは別に和洋菓子やコーヒなどが無料で食べられる
プレイ終了時点では美味しそうなアイスも無料
このコースはお菓子で有名なシャトレーゼグループが経営しているとのこと
体重を気にすべき同伴プレイヤーは食前に和菓子、食後に洋菓子とヨーグルト
これではゴルフでの減量分を超えるカロリーを吸収していますね(笑)
●日本CC 240302
BS日テレ金曜日21時に放映されるゴルフサバイバルの舞台が
3月から筆者が昨年55ラウンドした日本CCとなりました
若手女子プロが使用するティーは白、グリーンはAのベント
筆者もほぼ同じ条件でラウンドしているので
彼女らの一挙手一投足がとても気になります
アウト1番のロングホール、右のバンカーが220ヤード程度
筆者は追い風でナイスショットすれば、やっとバンカーに届く程度
彼女らはそのバンカーより20-30ヤード先まで飛ばす
私より小柄な女子とはいえ力の差は歴然たるもの
熟知したホールバイホールでの彼女らの一挙手一投足は
とても勉強になりますわ
●祝優勝 240219
最終日のスタートで3連続バーディの松山を見届け、
他の上位選手もスコアがよくなるばかり
こんな状況で松山の優勝は期待できないと
諦めながら日本CCでプレイ開始
途中経過を見たらリーダーズボードの先頭にいるではないか
目を疑いながら3打差での優勝を確認し嬉しくなったのですが・・・
興奮のあまり自分のリズムがおかしくなり今季ワーストスコア
久しぶりの松山の優勝故にまあ良いとしよう
おめでとう、松山英樹
●ソケットの浮き 240112
あまり気にしていなかったのですが
7番アイアンのソケットが浮いていることを発見
ソケットはシャフトとヘッドのつなぎ目を守る飾りのようなもの
とはいえ、ヘッドからシャフトが抜け始めるという確率もありえる
6ー8番とのクラブの長さを比較すると7番は少し長くなっているような
さてどうしたもんか、修理すべきか様子を見よう(沈思)