冬のプレイで気をつけること?
 自分自身のこととゴルフコースのこと、それに道具のことに気を配るべきです。

○自分自身
・真夏と同じようなスイングをしているつもりでも身体は冬用になっています
・ウォームアップは念入りに、かつ、練習場ではショートアイアンから徐々に長めのクラブに替えて練習すること
・いきなりドライバで練習開始は止めましょう

○コース
・総じていえることは、真夏に比べフェアウェイよりラフの方が打ちやすい。
・しかしグリーン周りは、禿げている状況が多いのでグリーンにのってもそのままバンカーへ落ちるといったことを認識すべし
・早朝の霜の降りた状態でのグリーンは要注意、コンクリートのような硬いグリーンなのにパッティングでは意外に転がらないですよ

○道具
・ボールはいつも使うものよりコンプレッションの少ないものを使うこと、その方が飛ぶはずです
・2−3番は飛距離が落ちることを覚悟すべし、ただでさえ動かない体で無理してスイングするのではなく2−3番長めのクラブを使うことをお勧めしたい
・懐炉でボールを温めておくことは効果のあることです


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