「グリーン周りのラフからのアプローチでダフって、しかも二度打ち」

・本人はわざと二度打つ意思があったわけではないのに同伴競技者は二打罰と宣告。
・１ストローク中にプレイヤのクラブが二回以上球にあたってしまった場合、二度打ちの反則として１罰打が課せられます。
・１ストローク中に通常ならばクラブは球を一度叩くのですが、ラフでダフったり、パターの際であっても二度打つことがあります。要するにダフってクラブの動きより球が遅く出る場合などによくあります。
・この場合、そのストローク（１打）に二度打ちの１罰打を加えて、２打罰ということになります。ですから３度打ちのような場合があったとしても１ストロークに１罰打加えて２打となります。
・同伴プレイヤが二度打ちを目撃していないからといって黙ってプレイすることこそゴルフマナーに反することをお忘れなく。

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