我妻のつぶやき

●息子の自慢 051107

今夜たまたま自宅に駐車できない息子のバイクが
車庫にありました。
息子の運転ミスで修理に出すこととなった私の車が
ないので息子は持ってきたようです。
400CCのバイクの大きさに夫婦そろって度肝を抜かれました。


●息子の独り旅 050918

長男がぶらっと旅に出て無事東京に帰ってきました。
旅立ちは丁度台風14号が来ていたときですが、
それに向かって掛川、和歌山、鳥取、広島、博多、
阿蘇山、鹿児島、沖縄を訪ねたようです。
昔と違って携帯電話があるため、道順を留守宅に問い合わせてきたため
上記のように滞在地を把握できたのです。
台風14号での足止めはあったものの被害にはあわなかったことに
留守宅ではほっとしました。
独り旅故友人などとの旅では経験できない新しい発見があったようです。
那覇発3:20のフライトで無事東京に戻ってきました。
こんな早朝の便があるのにも驚きました。
(スカイマークエアライン1.9万円だそうです)


●セレンディビティ 050817

幸福な偶然 Serendipity
聖路加国際病院理事長日野原重明さんの
「幸福な偶然をつかまえる」光文社に
深く感銘を受けました。
日頃の生活の中で、厳しい職場の中で
前向きな生き方を教えてくれます。
ストレスをためる傾向にある方は一読をお勧めします。
日野原先生の病院に早々人間ドックを受けましたが、
患者の視線で対応してくれる心落ち着く環境でした。
人間ドックは聖路加国際病院をお勧めします。


●ワイン 050612

普段我が家では安いワインを楽しみます。
白ならシャルドネーかシャブリ、
赤ならカベルネソービニオンかメンローです。
そんな中でワインツーと会食する機会に恵まれました。
その中で一本気に入ったものを紹介します。
シャト−・デイケム
 数万とあるワインのなかでこれほど評価の高いワインはない、全く酒に馴染みのない人でも黄金色に輝くこのワインを一口飲めば、気品のある芳醇な香り、口当たりのよさ、甘露のような喉越しのよさに驚く。それは到底この世のものとは思えない、神の雫としか表現できない程である。
 ボルド−・ソ−テルヌ地区に在り、ラベルに書き込まれているようにリュル・サリュス伯爵家の所有である。
 甘さの秘密は葡萄に貴腐菌と呼ばれる黴が着くことで果実の内容成分が凝縮され貴腐葡萄となることに由来する。
 栽培から収穫、醸造工程と気が遠くなるほどの手間暇がかけられる。50年を経ても味香りが衰えない恐ろしく長寿のワインでもある。
 世界の3大白ワインの一つに数えられ、その甘さ故にデザ−トワインとして
供される。青黴チ−ズとの取り合わせは美食の極致と称えられる。
ワインツーの説明によると70万円で手に入れたものとか
私の胃袋は十数万円分通過したことになります。


●準備万端なはずが 050320

今年のスギ花粉飛散量はたいへん多くなると予測されていたので
1月中旬から主治医指定の薬(アレグラ)を飲み始めました。
点鼻液(インタール)、点眼液(インタール)も常備しました。
また、衣服についた花粉を除去するスプレイも準備しました。
お蔭様で3月中旬まではすべてうまくいってました。
ところが3月19日からすべての症状が出始め
時折抑えきれない状況に遭遇します。
花粉の多少に関わらずこうした準備で
今年も乗り切れるものと信じていたのですが・・
天気予報に加え花粉予報なるものがTVで放映されます。
私の住まい近辺が真っ赤であることを見た瞬間、
鼻水やくしゃみがでそうになります。
「病は気から」といわれますが、花粉予報による
心理的な影響の方が薬による効用をうわまるのかもしれません。
レスリングの親子の話で「気合」が一世を風靡していますが
花粉対策もこの気合が大切なのかもしれません。


●マスク 050320

最近マスクをする人を多く見かけます。
通勤電車の中、職場の中、路上どこでも見かけます。
しかも、今年のマスクは花粉対策を意識したものなのか
顔を覆う面積が大きく昔のアニメの悪役を思わせる風貌に見えます。
数年前仕事で高雄(台湾)に1週間ほど滞在しました。
バイクを使い二人乗りで通勤する人々を多く見かけました。
彼らはみな顔を覆い尽くすような大きなマスクをしていたのです。
地域開発真っ盛りで大気汚染が酷かったのだと思います。
しかし、それは路上での話し、屋内に入ればマスクはしていません。
花粉の場合、屋外、屋内関係なく存在します。
ですからある意味大気汚染よりも恐ろしい気がします。
(花粉症とは縁のないうらやましい方には無縁の話でした)



●DNA 050220


先日新入社員時代(25年前)の後輩と飲みました。彼はその当時
アセンブラというソフト言語を駆使して自分でソフトを書いていました。
私も担当は異なるものの自分でアセンブラを書いていました。
今で言うSIerの先駆けなのかもしれません。
今二人はまったく違う仕事を担当しておりますが。
現職で抱える彼の課題、私の課題は一見異なりますが、
その根本にあるものは共通であることに気づきました。
現場主義、自ら手を染めて自分で仕上げ、その達成感を満喫すること。
この経験が今ある課題に応えうるヒントになるということです。
彼も私も新入社員時代に培ったDNAが今でも生きているのです。



●風邪との付き合い 050213


2週間ほど前、数年振りに風邪を引いてしまいました。
今年の初ラウンドのこともあり病院にいって集中して治すことにしました。
お蔭様で1/29のラウンドは楽しく過ごせました
これでしばらくは風邪とはおさらばと思っていたのですが、
先日の雪国、小松での出張で湯冷めか何かで再び37度前後を
漂うことになってしまいました。
羽田に向かう機中で悪寒が走り始め、帰宅後検温したところ37度だったのです。
通常ですとすぐ寝て回復させるところですが、
今回は試しに3kmほど近所を走ることにしました。
たっぷり汗を掻くことができその後入浴し食事をとり
たっぷり睡眠時間をとったのです。
翌朝37度を切り再び近所を走りたっぷり汗を掻きました。
そして見事風邪とはおさらばすることができたのです。
近所を走る気にならないほどの重症な場合は
こうしたことはしないと思いますが、
風邪だから寝て治すという考えは必ずしも正しくなさそうです。
とはいえ二度目の風邪は私自身どこかに油断があったのだと思います。
風邪に感謝し再発防止に努めることにします。