★メルボルン/オーストラリアの旅★

2019年8月22日~8月27日


本年2月のマレーシア旅行以来の海外旅行
2月は真冬の東京から真夏のボルネオへ、
今回は真夏の東京から真冬のメルボルンへいずれも体調管理がキーでした

★出発編★
猛暑の日暮里を出発
成田までは30分強
値段は特急電車の倍で2500円程度
夏の終わりか?積乱雲ではない
猛暑の東京とはお去らば
エアバス330-300
空いていたので席を変更し窓際へ
買い物は出国検査所通過後近辺の
大変混んでいるDutyFreeでなく
搭乗ゲートに近い店にすべし
SKY TRICH MUSEUMが
ゲート82に行くまでに展示
プロジェクションマッピングによりキャラが動きます
バッハは見る角度で表情が動きます
これは多分NTTの研究所の技術のはず
見る角度で笑ったり
怒ったり表情が変わる
機内からのオーストラリアの夜明け

★市内編★
4日間滞在したBatman's Hill on Collins
ホテルの向かいは高級ホテル
グランドホテル
ホテルのすぐそばにあるサザンクロス駅
駅機能とフードコート機能が共存
セントパトリックス大聖堂
完成に80年を要したネオゴシック様式
ビクトリア州のローマカトリック総本山
ミサ中に信者の真似して見学
メルボルン中心街の象徴
フリンダーズストリート駅
右側面から見たフリンダーズストリート駅
トラムの終点
落書きも芸術
街並みが綺麗で
どこでもカメラ
ブロックアーケード入り口
ブロックアーケード
1891年から1893年に間に建てられたもの
ミラノのアーケードを模した上品で洗練された建物は
歴史的建造物に指定
ロイヤルアーケード
1870年開業
雰囲気抜群
見るだけで楽しいケーキ屋さん
アーケート街を歩くと洒落たお店ばかり
ここでカフェラテを購入

メルボルンセントラル(ラ・トローブビル)
大型ショッピングセンタ
セイコーのからくり時計を発見
時報になると演奏開始
松山の坊ちゃんからくり時計
思い出しました
歴史のある建物を残すため
周辺の囲みを設計したのが
黒川紀章
1878年開業のメルボルンで一番大きな市場
クイーンズビクトリア・マーケット
生鮮食料品から衣料品や小物まで何でもあり
フードコートでは新鮮な食材が食べられる
ここは衣類・雑貨など
市場からは高層ビル
アンバランス

★ユーレカスカイデッキ300mと運休中の大観覧車120m★
ユーレカタワー297.3mは
南半球で最高の展望台
ユーレカタワーと蜂の関係は不明?
展望台までは40秒弱
ここではシルバー料金で2割安
左下はフリンダーズストリート駅
中央は全豪オープンで大坂なおみが
優勝したテニスコートはじめ
アスリートのための競技場
メルボルン港方向

メルボルン・オブザベーションウィール
120mからの眺めができる
大観覧車が何と運休中
20名乗で一周30分
寒さにめげず見つけたソフトクリームで
気を紛らわしました
翌日には予定していなかったユーレカタワーで
3倍の眺めを満喫しました
1ケ400円程度かな

★ビクトリア州立図書館★

オーストラリア最古(1856年完成)の図書館
2万冊の蔵書、
数十万の絵画・新聞・地図・写本
・オーディオ・デジタルメディアまで所蔵
4-6Fの吹き抜けからの眺めが
右の写真
机が放射状に配置された
La Trobe Reading Roomは
「死ぬまでに行きたい世界の
図書館15」に選ばれました

★シーライフ・メルボルン水族館★

2013年にリノベーション
オーストラリア近海の生物が観察できる
鉄道のガードの下にある水族館、地上1Fから地下3Fへと展示
42ドル(3千円強)も取られたが
見終わってみると十分価値あり
シードラゴン
エイが空を飛んでました
旭山動物園を思い出しました
これは魚?イカ?
これはキングペンギン
皇帝ペンギンはもっと一回り大きいとのこと
世界最大のソルトウォータクロコダイル
3mはありそうな巨大ワニを
ガラスの床の上から眺めても
怖いですね
「アイスエイジ」の短縮版を3Dメガネをかけ4Dで鑑賞?椅子が揺れたり、下から風が吹いたりし妻も大満足

★移民博物館★

移民の歴史を学びに行ったのですが、特別展としてTATOUあり
マリオ族のTATOUは部族の文化として理解していますが
隣の部屋に日本の入墨師の写真と紹介があり驚き
日本の入墨は良くない印象ですが、ここでは高い人気

★イアンポッター・センタ★
フリンダーズストリート駅の向こう側にある
フェデレーションスクエアは斬新な建物ばかり
その中の1つがイアンポッター・センタ
国立ビクトリア美術館のコレクションの内、土着のアボリジナルアートからコンテンポラリーまで
国内の作品を収集・展示
多すぎて難解で疲れました

中央部は日本のタバコ
センタの入り口が分からず
色々尋ねまくって到着
バックを預けてから展示場に
どうやって行くのか
目の前の巨大なエレベータにとりあえず乗り3Fへ
これは明らかに荷物運搬用(笑)
難解な作品が多く・・・
妻のお供に徹しました

★旧メルボルン監獄★
かつては、州裁判所・警察留置所・看守舎・チャペル・監獄の複合施設
そこの三階建ての独房棟を見学
1Fは厳しく、2Fは改心の見られた罪人が、
3Fは信頼の得られた罪人か出獄間もない囚人が利用するとのこと
3F
1F
1F
独房からでるときはサイレントマスクを被らせ
他の囚人とのコミュニケーションをさせない
「サイレン&セパレーション」施策
1F

★セントギルダービーチ★
ビーチの入り口にはちょっとグロイ遊園地
「ルナパーク」があり
家族連れで賑わっていました
トイレで利用したColesのアトリウム
トラムの終点を見つけました
世界最小のフェアリーペンギン(30cm程度)を
一目見るために大勢の観光客が
日没頃の桟橋に大集合
海から上がって岩場の巣に
戻ってくるのが日没後
フラッシュは失明の恐れがあるので
禁止とレンジャーが制止し
赤外線で照らしてくれます

★ブライトンビーチ★
カラフルな小屋(かつての更衣室)が有名で、
今は高額で取引される(3千万円)
全豪オープンで優勝した大坂なおみがインタビューに応じた場所がこの辺

★パッフィンビリーでSLの旅★
所要時間30分一区間

★ヒールズビルサンクチュアリ+α★

オーストラリア固有の動物に会える自然保護区「ヒールズビルサンクチュアリ」
高齢のガイドさんが大活躍でした
豪語は難解でしたが・・・???
途中立ち寄った野鳥の餌付け
ヒールズビルサンックチュアリの入り口
人に懐いでいます
食べるか寝るかのコアラ
カンガルー
ワラビー
カンガルーが求愛中
エミュー
ヒクイドリ
ハリモグラ
タスマニアンデビル
ウォムバット
ディング(野生の犬)
ペリカン
求愛中
手名付けられた鷲尾

★ヤラバレーのワイナリー+チョコレート工場★

ファーガソン・ワイナリーのレストランで昼食
大胆な暖炉で一安心
自分でトッピング
ローストビーフ(焼き方を選べる)と地産の温野菜
惜しむらくはワインは赤白どちらか一杯のみ
丸一日のオプショナルツアー
ガイド兼運転手はとても感じの良い初老?
ジョークを飛ばしながらガイド
それを笑えないわが夫婦(涙)


食後は近所のヤラバレーショコラトリーへ
3種の味を好きなだけ試食できます
種類豊富でしたが、真夏の東京への
お土産としては解けてしまうので・・・
自分用に買ったナッツ入りチョコは
高価でしたが、味抜群
工場がガラス越しに見えます

★食事編★

クイーンズビクトリアマーケットの
フードコートでフィッシュ&チップ
それに地ビール
一度はオージービーフを
ということで、ホテル裏のステーキ店へ
ステーキ&ワインで25㌦という表示と
人気店と見えて、一人・カップル・グループと
客が多いのも安心
注文時に前払いなのも明朗会計
期待していなかった分、コスパは良かった
中心街の和食屋では
私は豚カツ定食
妻はたこ焼きとビール
Mr.Teriyakiというチェーン店で食べたのは
北海道味噌ラーメンでした
ファーガソン・ワイナリで食べた
ローストビーフ(ミディアム)