山梨ツアー第3弾

2023年10月16-17日両日とも秋晴れ

勝沼のぶどうの丘から始まった山梨ツア-はこれで3回目
今回はワインとは距離を置いて自然美を堪能すべく昇仙峡及び甲府近辺を観光

【御岳昇仙峡】


昇仙峡の主峰「覚円峰」
花崗岩が風化水食を受けてできたもので急峻で直立180m程


仙蛾滝(落差30m)                 渓谷内は奇岩だらけ

岸壁の迫力と岩岩岩の厳つさ

【金桜神社】

昇仙峡を登りつめた地に鎮座する金峰山を御神体とした神社
御神宝はこの地で発掘され磨き出された水晶で、本殿には「昇降龍」が奉納
ここに縁の深い水晶を龍の尾に絡ませている





【ロープウェイ】


往復1300円、5分ほどで1058mの山頂へ
山頂からは山梨側から見える富士山を一望

【荒川ダム】


奥昇仙峡の谷間に広がる雄大な荒川ダム
富士川水系の上流に位置し、甲府市の上水道の供給と洪水調整のための多目的ダム
貯水量1080万トンのロックフィル式ダム

【山梨美術館】


広い芸術の森公園の中に美術館や文学館、バラ園などがある


お目当てのテルマエ展は美術館で開催


ポンペイ遺跡からの発掘品やローマ時代の指輪のコレクションなど
予想外の展示物もあったが、銭湯のコルゲンの文字入り風呂桶が何種類もあったり
ヤマザキマリのテルマエロマエも演出に活躍し、分かりやすく面白かった

【武田神社】


大正8年に武田信玄を御祭神として建てられた神社
武田家三代が住んでいた跡に造られており、武田家ゆかりの宝物殿も併設
この日は平日10/17ながら七五三の家族がたくさん

【神の湯温泉】

受付も賄いも訓練中の外人スタッフ、出身はネパールとのこと

小高い300mほどの丘陵にある新興住宅街
その中に一軒ぽつんとある不思議な温泉宿
周辺は住宅のみでコンビニ含め何もない

温めの浴槽でじっくり 露天風呂もゆったり

空いているのを木札で確認し半身ほどの入口をくぐって
室内から鍵をかけることもなく楽しむ「輝きの湯」
個室専用の露天風呂としては素敵だが、セキュリティ面で問題ありか?

部屋の大きな窓からの眺めは絶景

【食事編】




宿の夕食も朝食も一見ゴウジャスながら、今一歩かも




初日の昼食は甲府の老舗の蕎麦屋さん
期待していた十割蕎麦はやっていなかったが、地酒飲み比べはまずまず
(運転手故に妻が飲むのを見るだけ)


二日目の昼食は、甲州牛のステーキハウス
入口の豪華さや雰囲気のある内装に魅せられながらメニューを開いたら
お値段の凄さに目が点になってしまいました
安いものを探したらハンバーグに落ち着いたもののランチに3500円は大変贅沢
この店の評価を後で調べたら意見が二つに分かれていました
美味いものは高価で当たり前と事前に調べてから入るかどうか決めるべき店
金のある人は前者のようで、私たちの場合は後者でした(笑)