ゴルフ談義
2013年


●加齢と共に成長すること 131229

加齢と共に衰えのくる体力
これは避けられない事実ですが、ゴルフに関しては別
加齢と共にスイングが年相応に安定してくること
パッティングも自分だけの一定のスタイルを確立すること
飛距離は明らかに落ちるもののプレイスメントができること
還暦を迎えた2013年のゴルフ総括
スコアを悪くする要因が見当たらないこと
Par72にかけ72歳まではこの信念を貫きます

●アルコール抜きでのラウンド 131223

ピロリ菌除菌中に2ラウンドしました
つまり昼食にアルコールを抜いたということ
同伴プレイヤーが美味しそうにビールや水割り、焼酎を楽しんでいるのに
筆者はひたすら見て見ぬ振りをして食事のみに専念
後半はアルコールの影響を受けることなくプレイに集中
結果、両日とも後半にスコアが、40が38に42が38に改善されたのです
さて、除菌終了後のラウンドではどうするか・・・?
日本酒をしっかり飲んでスコアも改善させることですね(笑)


●デットヒート 131123

三大学合同のゴルフ部OB会を開催しました
恒例の対抗戦として来年から開始するための
初顔合わせ懇親ラウンドでした
筆者は一橋大のエースとのプレイで前半38対39で負け
後半は相方からの隙のないプレイ振りに触発され
緊張感が維持したまま34対36で勝ち
本年一番のスコア73をマークしました
同伴プレイによる緊張感の影響は大きいですね


●変えること 130928

ゴルフに同じスイング、同じリズム、同じ体調はありえない
どんなに調子が良くとも何か変化がある
18ホール中14回のドライバーショットに対して1-2回程度しか
納得のいくショットができていなかった
何故良いショットがでるのかここ数か月考え続けて来て
今回その理由を発見、実証することができたのです
それは長年正しいと信じてきた握りを変えること
一泊二日のツアーの初日最終ホールでそれに気づき
二日目一番ホールから果敢に挑戦
見事結果が伴うようになったのです
調子が良いのでそれを持続することは真ならず
ゴルフもイノベーションのようですね


●復調 130816

宮城における恒例の独り合宿を今年も無事終えました
ティーショットやセカンドショットなどで納得がいかなければ打ちなおし
場合によっては2ケのボールをそれぞれホールアウトさせます
そのよい方のスコアを採用しているので
日頃できないタラレバに近いよい結果となります
これが独り合宿のよさであり己の可能性を見極めることができます
6-7月にかけて絶不調だったドライバーショット
己の力量に合ったスイングを再現することができほっとしています
相手に振り回されることなく己の力量を認識することが
復調の鍵だったといえます
今年後半戦での活躍に期待です


●息子の成長 130813

ハワイでの初ラウンド以来、次男Rと二度目のゴルフをしました
猛暑続きの宮城ですが、お盆の初日は東北らしく幾分涼しくなり
快適なラウンドとなりました
コースは私が一人夏合宿を13年間続けてきた表蔵王国際GCです
6500ヤードを超えるバックティーからのプレイにも拘らず
大きな良いショットを時折放ち、58度のSWを巧みに使いこなしていました
ハワイでの悲惨なプレイとは雲泥の差
今後益々伸びることを親馬鹿ながら確信しました

後日談:翌々日もプレイを共にしましたが、正しいスコアの数え方を
まず学ばせねばならないと思いました

●独り合宿での出来事 130812

コースからお客が多いので独りのプレイから
急遽メンバさんとのプレイを依頼され快く引き受けたものの
筆者の前半のプレイ中のマナーがメンバーさんにとって相当気になったようで
その後の昼食も後半のラウンドも別々
後半は本来の独り合宿となり余計な気遣いがなくなり
よいショットが出てよいスコアをマークしました


筆者のマナー:ショットは納得しなければ2発打つ、相手のロストボールは
探さない、ホールアウトすればさっさとカートに戻る、
同伴プレイヤーに対してはOKを言わない、
掛ける言葉はナイスショットのみ


●重症 130727

これまで絶好調で自信のあったドライバーショットが重傷患者
グリップはゆるゆる状態にして、テークバックを浅めにして
ゆっくりたっぷり体を回転させる
ゆったりした遠心力だけで飛距離を稼ぐ
その心がけが体から離れ始め今はバラバラの状態
何でこうまで重症になってしまったのか・・・
GPSによる距離測定器、スマフォによるストローク入力、ニコンのレーザによる距離測定器
ラウンド中にたくさんのICT機器と戯れ
プレイに集中することが出来なくなっているのでは・・・
8月の独り合宿で総チェックの予定

●アンバランス 130726

究極の測定器を使って既に2ラウントしたのですが、
初回は名門の優れたキャディのお蔭で使う必要なし
2回目はキャディなしで適度なアップダウンのある初めてのコース
測定器の効用を満喫するものの肝心の自身のショットが安定せず
宝の持ち腐れラウンドとなりました(笑)

●究極の距離測定器 130718

真っ直ぐの直線距離に加えて、上り傾斜や下り傾斜を考慮して
ピンまでの距離を教えてくれるレーザによる距離測定器
4.4万円と高価でしたが、使いこなしているシングルプレイヤに魅せられ
衝動買いをしてしまいました
今日初デビューしたものの優秀なキャディ-さんが付いたので
究極の測定器の出番はなし(笑)
今後キャディーなしのプレイでは出番が多くなるはず
その効用が楽しみです


●完敗 130622

ゴルフ人生における最大の目標でありライバル(と私が思っている)怪物と
直接ラウンドする機会に恵まれました
オフィシャルハンディが1だけあって安定した大きなドライバショット、
的確なアプローチ、必ず入れる1m前後のパットなど
いつも天狗になる筆者にとって学ぶべき点が多数ありました
65歳の怪物は近々関東シニア選手権(の予選会)に出場するとのこと
が故にプレイへの集中力は尋常でないものを感じました
これまでの対戦成績は2勝2敗
初回75対77で負け2回目77対81で勝ち
3回目75対85で負け4回目75対78で勝ち
私が勝ったのはいずれも直接対決した時、
さて今回の直接対決は・・・75対87で完敗でした

●連荘 130608

お客様職場コンペその翌日はNTT元幹部主催のコンペに助っ人参加
還暦を過ぎて2連荘のラウンドは体に堪えるもの・・・
体の節々が痛み掌の筋肉痛は相当なもの
と言ってはいられないのです
63歳の同伴プレイヤは私よりはるかに飛び元気そのもの
その秘められた高齢者のパワーを目の当たりにし
己の体のさらなる鍛錬の必要性を感じます

●クラブチャンピオン? 130211

懸案だったFW、テーラメイドのロケットボールズに慣れ好きになれそうです
W5もW7もシャフトの長さは同じでロフトが違うだけ
190yard前後の攻めが楽しくなりそうです
これで所有するすべてのクラブを対等に付き合うことができそうです
DはPHYZ、FWはRBZ(W5、W7)、UTはMACTEC(UT4、UT5)、
IはPHYZ、SWはDERUNDA(GOLF5)、PTはスコッティキャメロン、
バックはアディダス、靴はナイキ・・・
気付いてみたら私はクラブチャンピオンかもしれません(笑)



●人生3度目のイーグル 130126

ロングホールPar5を3打でカップインするとイーグル
ミドルホールPar4を2打で入れても、ショートホールPar3を1打で入れてもイーグル
だから人生そんなに経験するものではないのです
初めての時は大昔の話で殆ど忘れました
2回目は名門コース小金井CCアウトNo5ホールPar5で
残り60-70ヤードの第3打をSWで空中から直接カップイン(目撃者の話)
今回は3回目で栃木の大平台CC東No4Par5で
残り20-30ヤードの第3打をSWで打って2クッションでカップイン(自分で目撃)
イーグルであることよりチップインのダイヤモンド、それにイーグルの4倍で
とんでもないご祝儀を頂くことにまず驚きでした(大笑)
しかし、よくよく考えてみるとなかなか経験できないイーグルの価値は大きい
しかも買い換えた5Wの初デビューのナイスショットがイーグルに繋がったのは嬉しい限り
今年はショートホールでのイーグルもありそうなそんな予感がします
はい、ゴルフ保険はちゃんと入っていますので
その時には皆さんにホールインワン記念をお配りします


●絶好調の時に買い替えること 130120

何年もかかって使い熟してきたマックテックのフェアウェイウッド(5W、7W)ですが
恐らく10年以上経過したこともあり、思い切って買い替えました。
古くとも使い慣れたクラブを使い続けることの方がリスクは低いでしょうが
絶好調な時こそ新しいクラブの効能を体得することの方がリターンは大きいはず。
GOLF5の店員の勧められるまま、今一番売れ筋のテ-ラーメイドのロケットボールにしました。
当然、以前のような納得のいくショットが出るまでには時間がかかりますが
自分で選んだ道なので練習に専念することにします。

後日談:寒い栃木のコースでロケットボールの5Wを初めて使い
何とイーグルに繋がるショットが出ました
幸先の良いスタートです



●2012年の振り返り 130103

意図的にいろいろチャレンジするつもりはなかったのですが、
結果的には3つのブレークスルーを実行しました

・絶好調の2世代古いXXIOドライバー/RシャフトをPHYZドライバー/SRシャフトに替えたこと
・長年愛用してきたオデッセイのブラックシリーズがラウンド中に壊れたために
スコッティキャメロンのマレットタイプ/センタシャフトに替えたこと
・絶好調のキャロウェイX20/Rシャフトが古くなったことからPHYZのアイアン/SRシャフトに替えたこと

いずれも使いこなすには半年の猶予は覚悟したものの
それぞれの効用に気づき始めたところであり
特にPHYZドライバーの飛距離アップには驚かされました
残る古いクラブはマックテックのフェアウェイウッド(5番と7番)だけになりました

クラブの買い替えは調子の良い時期に実施すべし
これがが私の哲学であり昨年実践したことです