ゴルフのつぶやき
2006年

●2006年総括 061230

35年を超えるゴルフ人生ですが、毎年毎月毎回状況が変わります。
良い調子を継続することの難しさを感じます。

今年1年を振り返ってみると
・良い道具とはそれを好きになること、しかし
道具だけではスコアは良くならないこと
・コースを把握すること、フェアウェイやラフ、
バンカーを活用する余裕があること
・そして何よりもゆっくり伸び伸びとしたスイングを心がけること
・パッティングは集中を切らさないこと、読んだ通りに打てた場合、
入らなくとも納得すること
・前のホールでの反省よりも次のホールへの集中

来年は現在の17本のクラブを14本に決めることにします。


●データ分析 061217

今年はもっとも多くラウンドするつもりでせっせとコースに通いましたが
昨年のほうが多かったことに驚きました。
それくらい昨年は夢中になっていたのかもしれません。
とはいえ、ここ6年分のデータを分析してみました
新しい道具への依存度がスコアアップに繋がるものと思っていますが
道具の良くなることと自分の年齢を重ねることが相殺しているのかもしれません(^-^*)


●新しいから良いは誤り 061119

道具は常に新しいものの方が打ちやすく飛距離アップするはず
と仲間達には新しいモデルの購入を勧めてきたのですが・・・
今年1月に購入したマックテックNG2高反発モデルで更に飛距離アップ
と練習を欠かさず打ち込んできたのですが、
ここ1−2ケ月の実践を通じてわかったことは
「新しいから飛距離アップ」は正しくないことを認識しました。
ヘッドが小さい分、インパクト時の吸着性がよいこと、
インパク時に響きが快いことから
今は浮気することなく昨年愛用していた
ヤマハのインプレス405Dに戻しました。
これでバックのクラブ本数を1本減らすことができました。

大昔の打ちにくいモデルから今の打ちやすいモデルに変更すれば
間違いなく飛距離アップしゴルフを好きになることは間違いないと思います。


●ホールインワン 061111

35年近くゴルフをやってきていますが、未だ一度も経験がありません。
あわやという機会は2度ほどあり、即ゴルフ保険に加入して10年たちました。
以来、あわやという機会すらなくなりました。
といっても30−40ヤードのチップインは何度かありましたが・・・・。
今夜、軽井沢でホールインワンをなさった先輩の記念パーティに招待されました。
打ったご本人より同伴プレイヤが大興奮したようです。
不幸なことに先輩はゴルフ保険に加入していませんでした。
ちなみに宮里藍のお兄ちゃん優作は米国のツアーで
同じ日に2度やらかしたことは記憶に新しいと思います。


●道具を見極める話 061001

ゴルフの腕を上げたいならよい道具を選ぶこと
と今まで仲間には言い続けてきました。
それは間違ってはいないのですが、
その前によい道具を好きになれるかがキーになりそうです。
W3からW5、W7、W9とマックテックのお勧め最新ウッド、’マックテックNAVG’を
よい道具と信じ順繰り取り揃えました。
練習を繰り返して来た結果W9のみ愛せそうです。
アイアンもそうですが、ロフトのあるクラブは打ちやすいということですね。
ではW3からW7まではどうするのか?
好きになれるよう一本一本練習を重ねることにします。

注)公式のゴルフ競技ではパター含め14本まで許されています。
私の場合、現在バックの中には17本入っています。
追い追い14本に収束させる予定です。



●悲願達成 060902

毎年毎月毎週ゴルフに没頭するのは
この時期に実施される世代対抗戦で
ベスグロをとることが目的だからです。
この大会には私よりも実力上の方々がおり勝ちたい。
同期入社の仲間達での団体戦で優勝したい。
先日実施された大会では悲願だったベスグロを遂にゲットしたのです。
残念ながら団体戦での私のスコアは焼け石に水だったようですが・・・。


●クラブ本数 060828

現在私のバックには17本のクラブが入っています。
ドライバが2本、SWも2本、ウッドが3,5,7,9
アイアンは4,5,6,7,8,9、PA,A
それにパター1本です。
公式競技では最大14本なので3本減らさねばなりません。
しかし未だに決まらない。
当然練習場では17本すべてを打ちます。
先日太平洋クラブ成田コースのフルバックからプレイした際
気づいたこと(この時は17本でプレイ)ですが、
プレイするコース条件(飛距離重視かプレイスメント重視か)に
よって使い分けるのがよさそうな気がしました。
ちなみにこのコース(フルバック)ならば
ウッド5番、7番及び4番アイアンを抜くのがよさそうです。
来週の下秋間CCではさてどうする?
距離よりもプレイスメントなので・・・


●インプレス405Dも悪くない 060828

新しい道具は調子のよいときに買え、と皆さんに勧めてきた私ですが、
最近マックテックNVG2との相性が必ずしもよくないことに気づきました。
先日のゴルフ独り合宿では一世代前に使っていたインプレス405Dも
バックにいれてみました。
両方のドライバを使って各ホールでティーショットしてみたところ
その違いを発見することができました。
体の切れのよい(強い)スイングのときにはインプレス、
体のリズム(ゆっくりしたスイング)で打つ場合にはNG2があっているようです。
そもそもドライバのスイング軌道を右の壁を軸に回転させるよう
改造したのがきっかけで古いクラブの効能を再発見したわけです。
NG2によって最新ではない405Dの良さを発見できたのは収穫です。


●道具の効能を体得すること 060717

3Iや4Iでは確実に飛距離を稼ぐことができない
と、ここ1−2年感じ始めていたところです(小生現在53歳)。
マックテックのフェアウェイウッド「ナビG」の評判を耳にし
2年間かけて徐々に3W、5W、7W、9Wまで取り揃えました。
若かりし頃、7Wや9Wは老人の道具と思っていたのですが、
その効能を知るや虜になってしまいました。
ところが7Wや9Wで可能な限り遠くへ飛ばしたい
そんな気持ちで練習を続けているのです。
まだまだ気持ちが若いのでしょうね。
無理をせず自然なスイングで7Wや9Wの効能を活かせばよいのに
飛ばそう飛ばそうという気持ちが強く働く。
この気持ちを抑えることができれば
今後の更なるスコアアップが期待できそうです。
これって、私もいよいよ老人ゴルファの仲間入りかもしれません(^-^*)


●新しい道具 060702

アイアンの2番や3番は既に使わずにマックテックのW5と
W7を本年から使い始めています。
4番アイアンもそろそろ止めてW9に替えることを考えてきました。
そして夏のボーナスを契機に思い切って購入することにしました。
使い心地はまだしっくりきませんが、W9で打っていると
なぜかW7やW5が打ちやすく感じるのは不思議なものです。
本格的な高齢者仕様で道具を揃えたことになります。
戦果はおいおい報告します。


●気になることがあると・・・ 060702

先日年休を取ってゴルフに行ってきました。
ゴルフ場に出かける間際で職場の気になることがメールでわかり
ずっと気にしながら午前中をプレイしていました。
期待通り?職場から電話があり幹部がその件で説明を願いたいとの事。
年休中ともいえず・・・
結局担当する部下が幹部対応してくれ事なきをえた状況です。
その間のプレイは心落ち着かずプレイに集中することができませんでした。
午後はすべて解決した報告を受け気分一新でプレイすることができました。
そのスコアの違いをご覧ください
気になることの有無はスコアにも影響するということですね。


●恨みの雨? 060617

新幹線も不通になるほどの土砂降りの日でプレイを余儀なくされました。
メンテナンスの行き届いた名門コースだったので
グリーン上でパッティングができなくなるということはなかったのですが、
風交じりの強い雨脚もあり、一打一打条件の違うことに苦慮しました。
後半は雨はあがったもののフェアウェイは泥濘。
キャリボールで大きな飛距離を稼ぐ同伴シングルプレイヤに比べ
乾いたフェアウェイでの転がりを利用する小生との力の差は歴然。
今回は白旗です。
それにしても今年の私は「雨男」のようです。

(一週間前しきりに雨頼みをしたことがそのまま
今回土砂降りになってしまったのかも知れません)


●打てることの喜び 060610

先日から急に左肩が痛むようになりました。
五十肩かもしれませんが、ゴルフスイングへの影響が気になります。
今日、練習場にいってチェックしたところ、
やはりテイクバックで左肩が痛みます。
スイングするたびに痛むのですが、
ショットそのものは問題ないことを確認しました。
打球の方向は一定しませんが、それよりも打てることの喜びを感じました。
いつもとは違うスイングプレーンを描いているかもしれません。
そうであってもゴルフができるのです。
それが嬉しくてたまりません。

(この病はビタミンEをとること、と60代の先輩のアドバイスに
従い、ノイビタZEを飲んでいます)


●他人へのアドバイス 060505

最近いろいろな方々とプレイしていて
「この顎の高いバンカーショットはどうすれば出るか」
「この長いパットを2つで収めるにはどうしたらよいか」
などと質問されることがあります。
私の応えは「練習場だと思って打ちなさい」とアドバイスします。
一打で出さねばならない、2パットで入れなければならないと思うほど
本人にとっての気づかないプレッシャとなります。
練習場でのバンカショットの場合、一打で出そうとは考えていないはず。
練習グリーンでのロングパットも一打で入れようと思っていないはず。
本番でそうした気持ちになれれば結果はついて来るものです。

そう思っている私も先日難しいバンカショットに遭遇したとき
一打でピンに寄せねばならないという気持ちでプレイしていました。
結果は当然バンカ内で2打費やすことになってしまいました。
他人にアドバイスすることと自らの行動が一致していなかったのですね。
今後は他人へのアドバイスを思い出すことにします。


●我慢 060505

1年以上使い自分の体の一部として使いこなしてきた
ヤマハのインプレス405Dと決別しました。
上級から初級のアマチュアによる試打結果をTVで見て
マクレガーのNVG2/Rシャフト、44.75インチ、10度にしました。
新しい道具を積極的に活用した方が飛距離は伸びると他人に勧めている私です。
本日の練習場での初打ちは球筋も一定せず、
インパクト時の打感はインプレスに負けています。
自分のものにするにはしばらく我慢が必要そうです。


●イップス病 060326

先々週強風の中でのプレイを余儀なくされ
しかも難しいコースセッティングに翻弄され
ここ2−3年でもっとも悪いスコアとなりました。
この悪いスコアが故にイップス病になっていないか不安でした。
しかし、別のコースですが、先週そのリベンジを果たすことができたので
イップス病ではなかったことに安堵しています。

注:Yips(イップス)は「子犬がほえる」Yipが語源
神経に影響する心理的症状
プレッシャのために極度に緊張する病気


●練習過多 060321

いつも通っていた近所のゴルフ練習場を思い切って変えてみました。
80ヤード前後の距離のない練習場のため球筋がわかりにくいのです。
家から車で30分はかかる川口にある練習場にいってみました。
300打席、230ヤードあり練習には十分です。
しかも1500円、1時間打ち放題というメニューがあり
約200発打ち込みます。
これまでの練習場では時間に追われることなく90発前後を打ち込んでいたので
倍以上の打ち込みになるわけです。
通い始めて1ケ月ふとあることに気づきました。
これまでになく体の節々、特に右肩が痛むのです。
五十肩かなとも思いましたが、結論は200発も短時間に打ち込んだせい。
若いうちはそれでよいかもしれませんが、
50歳を越えての猛特訓は逆効果のようです。
ですから本日からは打ち放題メニューのない、
川口より少し近い新たな練習場に変えました。
年齢相応の練習量をお勧めします。

●2005年の総括 060102

2005年は30年を超えるゴルフ人生で最高の結果を残しました。
平均で81を切ったこと
ベスグロとして72をマークしたこと
その原因は?
ドライバを1月に買い換えたこと:ヤマハインプレス405D Rシャフト
20年以上使い続けてきたアイアンをすべて新しくしたこと:グレートビックバーサ
苦手のフェアウェイウッドを体得したこと:ナビGのW3/5/7
特にナビGのフェアウェイウッドは7000ヤード前後のコースででも
十分攻められる武器であることを実感しました。
道具を過信することなく道具と協調するための
基礎体力アップにも今後励むことにします。