「キャロウェイ」って何?
 

 
今はほとんど使われないコンペでのハンディキャップ算出方法として
キャロウェイ方式があります。

ライオネル・キャロウェイというプロが考案した、
グロススコアと最悪ホールのスコアに応じて、
査定表でハンディを決めるものですが、公平性に欠ける面があり、

今はダブルペリア(新ペリア)方式で算出されるのが一般的です。

キャロウェイといえば、世界最大のゴルフクラブメーカの方が有名ですね。

その創設者であるイリー・リーブス・キャロウェイの名前から来ています。

短く真っ直ぐ貫通したホーゼルという独創的なクラブ設計を
施した
新しいアイアンセットや
ビックバーサというドイツキャノン砲から名づけた
遠くて正確に打つことのできるドライバなど
数々の名クラブを発売しています。

宮里藍やアニカソレンスタムが愛用しているオデッセーのパターも
実はキャロウェイが所有するブランドなのです。

因みに筆者もビックバーサのドライバ(ビゲスト)を愛用した時期もありました。
今はアイアンが一世代前のX・20、パターもオデッセーのブラックシリーズ#7なのです。


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